【特異性の原理】
特異性の原理とは運動における3原理5原則の1つ。
トレーニングをした部位・種目だけに効果が表れるということです。
腕立て伏せをしたからと言って、歩くのが軽くなるといったことはないですよね?
なんでこんな話をしているかというと・・・
昨日、大阪までパーソナルトレーニングを受けに行ってきました。
その目的は、スパルタンレースに向けてのトレーニングを教えてもらうためです。
スパルタンレースというのは簡単に言えば障害物競争です。今年は12月に滋賀で開催されるため、初挑戦してきます!
何しろ初挑戦で分からないことだらけなので、今回は初心者コースの完走を目標に、開催までの3ヶ月どのような準備が必要か知るためにパーソナルトレーニングを受けに行ったというわけです。(餅は餅屋です)
それで、実際トレーニングは公園の器具などを使って行ったわけですが・・・
これがキツイ!カラダが言うことを聞かない!本当に地獄の時間でした(笑)
私は普段、ウェイトトレーニングやウォーキングをしているので、そこそこの体力はあるつもりでしたがダメでした😢
家でトレーニングしているから良いだろうと、胡坐をかいていたら、間違いなく本番でえらい目に合う所でした(笑)
同じように、歩く体力をつけたい人が、座りながら膝伸ばしだけをいくら頑張っても、歩けるようにはなりません。基礎的な筋力はつけつつ、歩く動作の中で反復してトレーニングをしていく必要があるのです。
何か目標があり、そこに向けトレーニングをする時には、必ずその【目的の動作を含んだトレーニング】をすることをおススメいたします!!